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J-GLOBAL ID:201702252003618432   整理番号:17A0016386

Rubia Radix et Rhizomaの植物学,植物化学,薬理学および毒物学のレビュー

A Review of the Botany, Phytochemistry, Pharmacology and Toxicology of Rubiae Radix et Rhizoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号: 12  ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Rubia cordifolia Linn(Rubiaceae)はつる性多年草薬用植物である。このものは中国及びインドに広く分布している。Rbiae Radix et Rhizoma(中国でQiancaoと呼ばれ,インドでインドアカネと呼ばれる)は,吐血,鼻血,氾濫,不正出血,外傷性出血,閉塞症により起こる無月経,結合障害痛,落下による傷で起こる腫れおよび痛みに使用される良く知られた植物医薬である。加えて,これは食品添加剤として使用される一種の顔料および羊毛あるいは繊維用染料である。このレビューは,この漢方薬の植物学,植物化学,薬理学及び毒物学の研究に主に集中した。植物化学証拠は,100以上の化学成分が医薬で見出され分離されていることを示した。アントラキノン,ナフトキノン,トリテルペノイド,環状ヘキサペプチドその他である。これらの組成は漢方薬の種々の生物活性に関与すると考えられる。それらは抗酸化,抗炎症,免疫修飾,抗腫瘍,凝固-線維素溶解システムに対する影響,神経防護作用その他である。加えて,これら現実の結果に基づいて,いくらかの興味ある将来研究方向を提出した。結果として,このレビューは,漢方薬Rubia Radix et Rhizomaの一層の総括的理解及び一層の完全な利用を助ける。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  薬理学一般 
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