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J-GLOBAL ID：201702252015420597   整理番号：17A1344577

抗偽造材料のためのコレステリック液晶から成るロバストなフォトニックミクロ粒子【Powered by NICT】

Robust photonic microparticles comprising cholesteric liquid crystals for anti-forgery materials

著者 (8件)： Seo Hyeon Jin (Advanced Materials Division, KRICT, Daejeon, Korea. [e-mail]) ,  Lee Sang Seok ,  Noh Jieun ,  Ka Jae-Won ,  Won Jong Chan ,  Park Cheolmin ,  Kim Shin-Hyun ,  Kim Yun Ho
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 30  ページ： 7567-7573  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コレステリック液晶(CLC)は分子の螺旋配置のためにフォトニックバンドギャップを有していた。CLCは特異的な利き手と波長の円偏光を反映し,色を示した。構造色,選択反射の波長はキラルドーパントの濃度を変えることによって容易に制御できた。このユニークな光学特性はCLCは様々な応用のための有望なにするが,それらの流動性は処理とそれらの構造安定性の容易さを厳しく制限する。この限界を克服するために,CLC液滴中の反応性メソゲン(RM)の光重合によりCLC微粒子(CLC MPs)を設計した。毛管マイクロ流体デバイスを用いて,高度に均一なエマルション液滴CLC RMの混合物を水相液滴,固体微粒子を得るために紫外(UV)照射に曝露した中で調製した。CLC MPの直径は分散相と連続相の流量を操作またはマイクロ流体素子における毛管オリフィスの直径を変えることにより正確に制御できた。反射の波長と螺旋構造の掌性は分散相の組成を選択した。RMsの光重合は三次元剛体ネットワークの形成をもたらし,その結果,高い機械的安定性を有するCLC MPを生成した。CLC MPは,平坦な表面上の二次元六方晶アレイを形成するために集合または機械的ラビングを介して予め定義された溝や穴の内部へ堆積することができた。,反対の左右像をもつ二つの異なるCLC MPは円偏光の掌性,偽造対抗パッチのための魅力的なの選択に依存して異なるカラーグラフィックスを示すためにパターン化することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固体粒子 ,  液滴 ,  波長 ,  六方晶系 ,  ヘリックス構造 ,  光学的性質 ,  *微粒子 ,  円偏光 ,  乳濁液 ,  フォトニックバンドギャップ ,  *コレステリック相 ,  パターン形成 ,  三次元 ,  光重合
準シソーラス用語： キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の液晶  (BK03030H) ,  ネマチック相  (BK03020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 偽造 ,  コレステリック液晶 ,  ロバスト ,  フォト ,  ミクロ粒子