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J-GLOBAL ID:201702252031131075   整理番号:17A0702139

ディジタルPCRのためのスケーラブルな自己プライミングフラクタル分岐マイクロチャネルネットチップ【Powered by NICT】

A scalable self-priming fractal branching microchannel net chip for digital PCR
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1655-1665  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2330A  ISSN: 1473-0197  CODEN: LCAHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単一分子レベルでの絶対定量法として,デジタルPCRは多くのバイオ研究分野,次世代配列決定,単一細胞分析,遺伝子編集検出などに広く用いられている。しかし,既存のデジタルPCR法はなおいくつかの欠点を有し,高コスト,試料損失,複雑な操作を含む。本研究では,精巧なスケーラブル自始動渦巻きフラクタル分岐マイクロチャネル網ディジタルPCRチップを開発した。天然フラクタルツリーシステムにヒントを得た特別な設計をもつこのチップは均一な分布,試料損失のない試料の100%区画化,既存のチップベースディジタルPCR法では得られないを持っている。特殊な10nmナノ防水層は溶液を防ぐ蒸発から作成した。自己プライミング試薬導入と呼ばれる真空包装法を用いて受動マイクロチャネルネットへの試薬流を駆動することである,このチップは数分であり,ポイントオブケア検出のための非常に適した以内に逐次試薬負荷と分離を実現することができる。正マイクロウェルの数は100~4000の範囲にある場合,相対不確かさは5%以下であり,これは1パネルはポアソン分布で101~15374分子の平均を検出できることを意味している。このチップはhHF MSC幹細胞マーカーの低発現の単分子検出と定量化のための優れた能力を持つことを証明した。高スループット,高密度,低コスト,試料と試薬の損失の欠如,自始動渦巻きも区画化と簡単な操作の可能性のために,このデバイスは著しく稀な試料,液体生検検出及びポイントオブケア検出を含むデジタルPCRの適用範囲より高い感度と精度を拡張し,拡張するであろうことを想像した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  流体式制御機器  ,  微生物検査法  ,  遺伝学研究法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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