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J-GLOBAL ID：201702252035908345   整理番号：17A0397905

難燃剤の最新技術 日本軽金属(株)

資料名： JETI  (JETI)
巻： 65  号： 3  ページ： 76-77  発行年： 2017年03月17日 
JST資料番号： F0013B  ISSN： 0289-4343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本軽金属社の難燃剤を次の項目に分類して紹介する。1)普通粒・粗粒水酸化アルミニウム,2)細粒・微粒水酸化アルミニウム,3)低ソーダ水酸化アルミニウム/高充填水酸化アルミニウム/表面処理水酸化アルミニウム,4)三酸化アンチモンの代替となるスズ酸亜鉛「フラムタード」。水酸化アルミニウムは,ボーキサイトを原料として,バイヤー法で製造されるギブサイトという白色粉末体の結晶である。両性化合物で反応性に富んでおり,酸,アルカリに溶けそれぞれにアルミニウム塩,アルミン酸塩となる。200°C付近から急激に脱水分解し,大きな吸熱反応を起こすという特性があり,無機系難燃充填剤として幅広く使用されている。

シソーラス用語： *難燃剤 ,  *水酸化アルミニウム ,  酸化アンチモン ,  結晶 ,  ギブサイト ,  吸熱反応 ,  スズ酸塩 ,  亜鉛化合物
準シソーラス用語： スズ酸亜鉛

分類 (1件)： 難燃剤  (YH05060Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 難燃剤 ,  株