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J-GLOBAL ID:201702252044668927   整理番号:17A1062465

空中超微粒子と粒子状物質の曝露評価のための測器の野外比較【Powered by NICT】

Field comparison of instruments for exposure assessment of airborne ultrafine particles and particulate matter
著者 (8件):
資料名:
巻: 154  ページ: 274-284  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,超微粒子(UFP)とサイズ分画したPM質量濃度を測定するために同じ場所でのリアルタイム装置と重量試料採取器の使用を比較することであった。結果はサイズ分画した粒子状物質(PM)濃度の異なる監視装置の比較可能性を評価するのに寄与する。対光散乱装置と重量試料採取器は,冬の都市バックグラウンド地点(Como,イタリア)における8時間モニタリングセッション中PM_1,PM_2,PM_4/5,PM10とT SP質量濃度を測定した。合計16サンプリングセッションを行った:測定は線形回帰分析を用いて解析した。技術間の絶対偏差を計算し,議論した。凝縮粒子計数器を用いて測定したUFP濃度は,参照装置(携帯型拡散充電器)と比較して過大評価し,UFP濃度とともに増加するように見えたことを絶対偏差で明らかにした。異なる光散乱装置(光度計-「PHOTs’)の比較はサイズ分画しPMの測定に関する基準(PHOT 1)として使用されているものに関して試験した器具の二(PHOTとPHOT,3)の過大評価を示し,唯一の例外PM_4/5であった。さらに,フィルタベースのサンプラーを用いて異なる光散乱装置の比較を直接読みとり装置は重量分析から過大評価(PHOT 2, PHOT 3)または過小評価(PHOT 1)PM濃度への傾向があることを示した。異なるフィルタベースのサンプラーの比較は観測された過大評価誤差は,PM濃度レベルの増加と共に増加することを示した。が,検討した方法の間の良いレベルの一致は同等として分類されることが可能になった,逆予測可能性を有するとして特性化できなかった。環境相対湿度は直読式対フィルタベース技術の比較から得られる絶対誤差だけでなく,同じPM画分により異なるフィルタベース試料採取器間で相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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粒状物調査測定 
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