抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では弛張振動を持つカオススパイキング回路のスパイク間隔特性について考察する。回路はパラメータの変化によりカオスや周期解など多彩な現象を呈する。また解に対応するスパイク出力も呈する。あるパラメータではスパイク間隔はカオス的でありながら,ある局所的な範囲に集中する。我々はその特性がパラメータ空間で存在する領域について,数値実験により示した。(著者抄録)