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J-GLOBAL ID:201702252091994450   整理番号:17A0360990

ディーゼル/メタノール二元燃料エンジンの燃焼と気体放出特性に対するパイロット噴射の影響の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigations of the effects of pilot injection on combustion and gaseous emission characteristics of diesel/methanol dual fuel engine
著者 (11件):
資料名:
巻: 188  ページ: 427-441  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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6気筒,ターボ過給中間冷却とコモンレールシステムを用いたディーゼル機関は,ディーゼル/メタノール二元燃料(DMDF)に運転できるように改造した。高メタノール置換比(MSR)での燃焼過程を最適化し,さらに低負荷条件でDMDFエンジンの排気エミッションを低減するために,パイロット噴射戦略はそれに適用し,燃焼,規制及び非規制ガス放出(NOx,CO,THC,二酸化炭素(CO_2),亜酸化窒素(N_2O),未燃焼メタノール(CH_3OH),ホルムアルデヒド(HCHO),ギ酸(HC00H),1,3 ブタジエン(1,3-C_4H_6),ベンゼン(C_6H_6)とトルエン(C_7H_8)を含む)特性を実験的に調べた。実験結果はパイロット噴射の応用は,高いMSRでの燃焼安定性と燃料経済を改善できることを明らかにし,単回投与例と比較した場合,それはまたNOxを除いて規制排出物CO,THC,及び非規制放出M50モードにM0とM10モードとトルエンにCO_2を除いて本研究で試験したを減少させることができる。パイロット噴射量と進歩パイロット噴射タイミングは両方の主要燃焼前シリンダ内温度と圧力の増加を引き起こす。パイロット噴射量とタイミングの変化は,より高いMSRモードよりもM0とM10モードにNOxを除いて規制及び非規制ガス放出にあまり影響を及ぼさない。パイロット量の上昇とパイロット噴射タイミングの進歩に伴い,HCとCOの排出量は徐々に減少したがNOx排出量は上昇M30モードに本研究で試験したほとんどすべての非規制排出物は徐々に低減MSRは50%に上昇し続けている場合,未燃焼メタノール,1,3 ブタジエンおよびベンゼン中の排出量増加が観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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