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J-GLOBAL ID:201702252099031449   整理番号:17A1550261

入院市中肺炎患者における個々の患者の抗生物質治療効果の予測因子【Powered by NICT】

Predictors for individual patient antibiotic treatment effect in hospitalized community-acquired pneumonia patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号: 10  ページ: 774.e1-774.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの目的は,集中治療室(ICU)でなかった市中肺炎(CAP)の入院患者における抗生物質治療効果の臨床的予測因子を同定することであった。CAPの成人患者の三件の前向きコホート(オランダとスペインから)の事後解析は経験的抗生物質治療としてのβ-ラクタム単剤療法,β-ラクタム+マクロライド,またはフルオロキノロンベース療法を受けた非ICU病棟に入院した。経験的抗生物質選択予測因子の相互作用を含むによる多重混合効果モデルにおける治療効果の臨床的予測因子を評価し,30日死亡率,ICU入院と病院の長さを用いた結果としてのままであった。8562人の患者の中で,経験的治療は4399におけるβ-ラクタム(51.4%),3373中のフルオロキノロン(39.4%),とβ-ラクタム+790におけるマクロライド(9.2%)。高齢(相互作用OR1.67年,95%CI1.23 2.29,0.034)と現在の喫煙(相互作用OR2.36 95%CI1.34 4.17,p0.046)は,30日死亡率に対するフルオロキノロンの低い有効性と関連していた。高齢も入院期間の長さ(相互作用効果比1.14,95%CI1.06 1.22,0.008)に対するβ-ラクタム+マクロライドの低い有効性と関連していた。高齢年齢と喫煙は特異的抗生物質療法に応答に影響した。年齢と喫煙の影響改質は,将来の試験で評価すべき仮説生成を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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感染免疫  ,  病原体作用薬一般  ,  生物学的機能  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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