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J-GLOBAL ID：201702252099317131   整理番号：17A0699371

遠心分配クロマトグラフにおける全細胞固定化と触媒作用【Powered by NICT】

Whole cell immobilization and catalysis in a Centrifugal Partition Chromatograph

著者 (4件)： Krause J. (Laboratory of Plant and Process Design, Department of Biochemical and Chemical Engineering, TU Dortmund University, D-44227 Dortmund, Germany) ,  Krutz R. (Laboratory of Plant and Process Design, Department of Biochemical and Chemical Engineering, TU Dortmund University, D-44227 Dortmund, Germany) ,  Schembecker G. (Laboratory of Plant and Process Design, Department of Biochemical and Chemical Engineering, TU Dortmund University, D-44227 Dortmund, Germany) ,  Merz J. (Laboratory of Plant and Process Design, Department of Biochemical and Chemical Engineering, TU Dortmund University, D-44227 Dortmund, Germany)
資料名： Biochemical Engineering Journal  (Biochemical Engineering Journal)
巻： 117  号： PA  ページ： 188-197  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1014A  ISSN： 1369-703X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒として酵素を用いた二相性反応系は最近,遠心分配クロマトグラフィー(CPC)デバイスで運転した。補因子を含む複雑な生物変換は,一般的に全細胞触媒を用いて運転されているので,本研究はCPCデバイスにおけるこれらの反応システムの実施を検討した。,有機相として共基質グルコースとヘプタンを含む水相(100mMりん酸塩緩衝液,pH=7.0)からなる二相系でのSaccharomyces cerevisiae由来細胞は異なる極性の二β-ケトエステルを低減するために使用した。はこの過程における生体適合性と抽出性は反対の効果を持ち,妥協する必要があることが分かった。細胞はCPC反応器を用いて5時間固定化し,基板は着実に減少した。固定化の機構を視覚的に評価し,遠心力と同様に液液界面を克服するために細胞の不能であることを解明した。全体として,全細胞のためのCPC反応器は容易な連続運転のような概念の利点,固相の使用無しで安定な触媒固定化およびin situ生成物除去,全細胞を用いたファインケミカルズの小規模合成のための可能性を開く可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基質 ,  酵素 ,  ファインケミカルズ ,  反応器 ,  液液界面 ,  Saccharomyces cerevisiae ,  生体内変化 ,  水相 ,  *触媒 ,  リン酸塩 ,  生体適合性
準シソーラス用語： *固定化 ,  二相系 ,  二相性 ,  *触媒作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 全細胞触媒作用 ,  固体担体を伴わない細胞固定化 ,  遠心分配クロマトグラフィー ,  β-ケトエステルの還元

分類 (2件)： 培養工学一般  (FK02010I) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分配 ,  クロマトグラフ ,  細胞固定化 ,  触媒作用