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J-GLOBAL ID:201702252144761154   整理番号:17A1693482

高Er3+含有量のアップコンバージョンコア-シェルナノ結晶のルミネセンス特性と温度センシングに対するEr3+空間分布の影響【Powered by NICT】

Effects of Er3+ spatial distribution on luminescence properties and temperature sensing of upconverting core-shell nanocrystals with high Er3+ content
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 44  ページ: 15373-15385  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Er 3+は活性化剤として作用するアップコンバージョンナノ結晶では,Er 3+の含有量が高い時,濃度消光が容易に発生する(一般に>5mo1%),濃度消光に影響する鍵となる因子であるEr 3+空間分布を考慮しなければならない重要な問題である。ここでは,発光層としてYb:NaErF_4を選択し,二種類のコア-シェルナノ構造のそのアップコンバージョン性能と温度センシング挙動を調べた。Yb 3+及びEr 3+アクチベータはYb:NaErF_4@Yb/Nd:NaYF_4@NaGdF_4とNaGdF_4@Yb:NaErF_4@Yb/Nd:NaYF_4@NaGdF_4コア-シェルナノ結晶における三次元球と二次元薄層に分布した。コア-シェル構造におけるEr 3+空間分布の差は376nm,808nm,980nmおよび1532nmで励起すると赤色に緑色比と減衰挙動の顕著な変化をもたらし,関連機構を系統的に調べた。さらに,Er 3+の空間分布はEr 3+熱的に結合した 2H_11/2→ 4I_15/2と 4S_3/2→ 4I_15/2の遷移および808nmレーザ励起下での温度決定のための相対感度に明らかな効果を持たないことが示された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  無機化合物のルミネセンス 

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