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J-GLOBAL ID:201702252163411933   整理番号:17A1714619

根細胞壁の陽イオン結合特性に対する異なる種類の可溶性ペクチンの入力【Powered by NICT】

Input of different kinds of soluble pectin to cation binding properties of roots cell walls
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  ページ: 194-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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ペクチンは根細胞壁におけるカチオン結合位置の大部分の原因であることが広く信じられている。特定種類のペクチンの役割を評価するために,著者らは可溶性ペクチンの種々の画分の除去前後の単子葉植物(コムギとライムギ)および双子葉植物(ツメクサおよびルーピン)の根から単離した細胞壁材料を研究した。同時にPME活性とペクチンメチル化を決定した。電位差滴定曲線陽イオン交換容量から,表面帯電の原因となる表面官能基の全表面電荷と酸強度を決定した。単子葉植物は,双子葉植物よりもより小さい陽イオン交換容量と低いペクチン含量を有した。ペクチンの除去は細胞壁表面電荷の50%までの減少を誘導した。ペクチンは非常に弱い酸性基分率の増加とペクチン除去後の細胞壁材料の平均解離定数の有意な減少から見られる他の根成分よりもより酸性の特性を持つように見える。水溶性ペクチンと非ペクチン可溶性化合物が表面帯電に於ける優勢な役割を持ち,キレート剤および希釈したアルカリ可溶性ペクチンは高pHでのみ表面電荷に寄与していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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植物の生化学  ,  遺伝子操作  ,  酵素生理  ,  発生,成長,分化  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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