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J-GLOBAL ID:201702252179792716   整理番号:17A0410527

磁性ナノ粒子で被覆されたAcinetobacter種株LMB Vによるフタル酸ジ-n-ブチルの生物分解促進【Powered by NICT】

Enhanced biodegradation of di-n-butyl phthalate by Acinetobacter species strain LMB-5 coated with magnetic nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  ページ: 184-190  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フタル酸エステル(PAEs)は様々な消費者製品の中に広く存在し,それらは高い移動性と災害による公衆衛生上の懸念を提起している。本研究では,著者らはFe_3O_4@NH_2ナノ粒子(NP)を用いてフタル酸エステルを除去するための固定化法を設計した。表面改質NPsは良好な分散性を示し,粒径は約230nmであった。結果は,Acinetobactersp.strain LMBは外部磁場を印加することにより調製した磁性粒子溶液からの容易な分離を可能にすることにより被覆されることを示した。被覆細胞は広い範囲のpHと有害物質に対して高い耐性への適応性を有していた。より重要なことに,温度が60°Cに上昇した場合には,被覆細胞は顕著な分解性を示した。分解中間体を検出するためのGC/MS分析による遊離細胞と固定化酵素間の生物分解中の主な代謝産物の変化はなかった。これらの結果は,磁性ナノ粒子を用いた固定化法を適用中のフタル酸エステルの分解のための有望な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の汚染原因物質 

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