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J-GLOBAL ID：201702252188843359   整理番号：17A0909536

硫酸化ジルコニアを用いた同時エステル化及びエステル交換によるJatropha curcasL.油からのバイオディーゼル生産【Powered by NICT】

Biodiesel production from Jatropha curcas L. oil by simultaneous esterification and transesterification using sulphated zirconia

著者 (4件)： Raia Rodrigo Zunta (Chemical Engineering Department, State University of Maringa-UEM, 5790 Colombo Avenue, Bl. D-90, 87020-900, Maringa, PR, Brazil) ,  da Silva Lidiane Sabino (Chemical Engineering Department, State University of Maringa-UEM, 5790 Colombo Avenue, Bl. D-90, 87020-900, Maringa, PR, Brazil) ,  Marcucci Silvio Miguel Parmegiani (Chemical Engineering Department, State University of Maringa-UEM, 5790 Colombo Avenue, Bl. D-90, 87020-900, Maringa, PR, Brazil) ,  Arroyo Pedro Augusto (Chemical Engineering Department, State University of Maringa-UEM, 5790 Colombo Avenue, Bl. D-90, 87020-900, Maringa, PR, Brazil)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 289  ページ： 105-114  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エチルエステルは同時エステル化およびエステル交換反応により合成し,触媒として原料と硫酸化ジルコニア(SZ)Jatropha curcasL.油を用いた。SZ触媒を沈殿法により合成し,各析出の最終pHは6 7および8であった(SZ6,SZ7とSZ8)であった。X線回折は正方晶結晶相の存在と強度,触媒の酸性度と活性と関連していたを示した。さらに,BET表面積は沈殿のpHに直接比例した。触媒試験の間,最も酸性試料(SZ8)は同時エステル化およびエステル交換に対して最高の触媒活性を有しており,エチルエステルの59.4%の収率で生じることが観察された。さらに,触媒は分離したエステル化とエステル交換反応のための活性を示し,両同時反応の機構に影響された。はまた,異なる酸性度レベルでの反応における,遊離脂肪酸は反応機構に影響したことが分かった,高い酸含量(14.29%)のための,より高いエチルエステル収率と速い反応速度は低い酸含量(2.39%)と比較して得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸性度 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  競争反応 ,  X線回折 ,  ディーゼル燃料 ,  遊離脂肪酸 ,  *エステル化 ,  酸性 ,  触媒 ,  反応機構 ,  *エステル交換 ,  触媒活性 ,  反応速度
準シソーラス用語： BET表面積 ,  エチルエステル ,  *硫酸化ジルコニア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Esterification ,  エステル交換 ,  バイオディーゼル ,  硫酸化ジルコニア ,  Jatropha curcasL.

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 硫酸化ジルコニア ,  エステル化 ,  エステル交換 ,  Jatropha ,  油 ,  バイオディーゼル