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J-GLOBAL ID:201702252191226822   整理番号:17A1478480

ヴェネツィアのリドにおける20世紀前半の地域開発に関する考察 ホテルの建設と住宅地開発を中心に

A STUDY ON THE URBAN TRANSFORMATIONS OF LIDO OF VENICE IN THE EARLY 20TH CENTURY Focused on the construction of hotels and housing development
著者 (1件):
資料名:
巻: 82  号: 739  ページ: 2431-2439(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ヴェネツィアのリドにおける20世紀前半の地域開発の変遷過程を考察した。1)ホテルの建設が続く19世紀末からの時代と,2)チッタ・ジャルディーノの計画と呼ばれる新たな住宅地開発が進められた1910~1920年代,3)リド島がもっとも華やかな時代を迎える1930年代の区分で検証した。その結果,1900年と1908年に建設された大ホテルにより,長期滞在ができるようになり,都市化が進み,世界有数の観光地へと変化する過程を明らかにした。2)住宅地開発が行われたこの年代は,市政府と大ホテルイタリア会社(C.I.G.A.)によって計画が実現され,大ホテルの間を埋める位置で開発が進められ,本島では実現され難かった当時の理想的な住環境を確保し,郊外の町としてイメージを一新していった。そして,3)政府が観光政策に本格的に乗り出し,文化的な活動に力を注いだ具体例を描き出した。ヴェネツィア本島を支える郊外のような役割を担いながら観光面と住環境面で成功を収め,本土側とは違う環境をつくり出した。
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分類 (1件):
分類
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開発,再開発,都市整備 

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