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J-GLOBAL ID：201702252195588578   整理番号：17A1724201

10~ 18準位における分数不確実性を伴う~40Ca~+光時計に向けての進歩【Powered by NICT】

Progress towards a ⁴⁰Ca⁺ optical clock with a fractional uncertainty at the 10^-18 level

著者 (3件)： Huang Yao (Wuhan Institute of Physics and Mathematics Chinese Academy of Sciences Wuhan 430071, China) ,  Guan Hua (Wuhan Institute of Physics and Mathematics Chinese Academy of Sciences Wuhan 430071, China) ,  Gao Kelin (Wuhan Institute of Physics and Mathematics Chinese Academy of Sciences Wuhan 430071, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EFTF IFCS  ページ： 4-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近二~40Ca~+光時計の5×10~ 17レベル周波数比較,そのうちの1つは3.4×10~ 17の分数周波数の不確実性,BBR効果により制限されることを報告した。10~ 18レベルで不確実性を持つ~40Ca~+光時計に向けた進歩を示した。~40Ca~+イオンクロック遷移の微分静的スカラー分極率Δα0は「マジック」rf駆動周波数を正確に測定して得られた。Δα0は 7.2653(44)x10~ 40Jm~/V~2として測定した,黒体放射シフトを300Kで0.3790(2)Hzと計算された。室温で光クロックの不確実性に対する黒体シフト係数の寄与は5.6×10~ 19に低下し,過剰な微小運動誘起クロック不確実性も適切なトラップ駆動周波数を選択することにより10~ 19レベルに低下した。サブケルビンレベルと改善されたクロック安定性にBBR場温度不確実性の抑制により,10~ 18レベルで不確実性に対してロバストで,比較的低コスト~40Ca~+イオン時計を作ることができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： クロック ,  スカラー ,  *不確実性 ,  黒体放射 ,  周波数 ,  黒体 ,  ロバスト性 ,  微分 ,  *原子時計 ,  分極率

分類 (3件)： 単位,標準,標準器,定数  (AD03000E) ,  時計  (QF03000A) ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分数 ,  不確実性 ,  光時計