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J-GLOBAL ID：201702252230193800   整理番号：17A1743601

CaO/MgO複合固体塩基による前処理は,加水分解率を向上させたことが示された。【JST・京大機械翻訳】

THE PRETREATMENT OF PENNISETUM HYBRID BY USING COMPOSITE SOLID BASE-CaO/MgO TO ENHANCE ENZYMATIC DIGESTIBILITY

著者 (6件)： Zhao Yue (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广州510640;中国科学院大学,北京100049) ,  Tan Xuesong (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广州510640) ,  Qi Wei (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广州510640) ,  Wang Qiong (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广州510640) ,  Zhuang Xinshu (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广州510640) ,  Yuan Zhenhong (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广州510640)
資料名： Taiyangneng Xuebao  (Taiyangneng Xuebao)
巻： 38  号： 5  ページ： 1447-1452  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0629A  ISSN： 0254-0096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,CaO/MgO複合固体塩基を触媒として使用し,水環境下での高温処理により,酵素的加水分解効率と全糖収率に及ぼす反応条件の影響を調べた。研究結果は以下を示す。触媒の含有量は20%,温度は110°C,時間は80分,固液比は1:1であった。20%の条件下で,前処理した後に,リグニンの除去率は54.18%に達した。酵素の量は40FPU/gであり,72時間の加水分解後に,デキストランの収率は41.23%から81.04%に増加した。CaO/MgO固体アルカリ前処理は,より多くのセルロースを破壊し,セルロース中の分子内および分子間の化学基を破壊し,CaO/MgO固体塩基を4回使用した後に,明らかな不活性化はなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *前処理 ,  *固体塩基 ,  酵素 ,  *加水分解 ,  不活性化 ,  リグニン ,  触媒 ,  *酸化マグネシウム ,  セルロース ,  デキストラン
準シソーラス用語： 除去率 ,  固液比 ,  反応条件 ,  酵素加水分解 ,  高温処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： solid base ,  enzymolysis ,  Pennisetum hybrid ,  pretreatment

分類 (2件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： CaO ,  MgO ,  固体塩基 ,  加水分解