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J-GLOBAL ID:201702252251711773   整理番号:17A1408350

産業副産物を用いた,ガラスセラミック中の放射性核種の代替えとしてのセレン酸取込み後のエトリンジャイトの凝固

Solidification of ettringite after uptaking selenate as a surrogate of radionuclide in glass-ceramics by using industrial by-products
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資料名:
巻: 52  号: 22  ページ: 12999-13011  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セレン酸添加エトリンジャイトを含む高炉水砕スラグ(GBFS)およびシリカヒューム(SF)を,セレン酸を含む有害廃棄物を固定するための安定なセラミック作製に用いた。セレン酸エトリンジャイト,GBFSおよびSFの混合物は800°Cでの熱処理後結晶化し始め,擬珪灰石を不純物として含みゲーレナイトを主相とする状態へと変態した。TG-DTAの結果はXRDの結果と一致した。特性浸出法(TCLP)浸出試験によれば合成したセラミック(800°C)はセレン酸吸収物を効果的に固定することを示した。800°Cまでか焼していないGBFS/SF/セレン酸エトリンジャイト混合物からは300mg/L以上のセレン酸が浸出した。一方この混合物を800°C以上まで加熱して酸化カルシウム-アルミナ-シリカ(CAS)系が形成すると,セレン酸の浸出濃度は0.1mg/L以下まで低減された。この値はTCLP規制値以下である。
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分類 (1件):
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放射性廃棄物 

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