文献

J-GLOBAL ID：201702252271980276   整理番号：17A1714631

非症候性頭蓋骨癒合症の外科的矯正後の頭蓋縫合の運命の決定【Powered by NICT】

Determining the fate of cranial sutures after surgical correction of non-syndromic craniosynostosis

著者 (3件)： Kim So Young (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Inje University Sanggye Paik Hospital, Inje University School of Medicine, Seoul, Republic of Korea) ,  Shin Hyung-Jin (Department of Neurosurgery, Samsung Medical Center, Sungkyunkwan University School of Medicine, Seoul, Republic of Korea) ,  Lim So Young (Department of Plastic Surgery, Samsung Medical Center, Sungkyunkwan University School of Medicine, Seoul, Republic of Korea)
資料名： Journal of Cranio-Maxillo-Facial Surgery  (Journal of Cranio-Maxillo-Facial Surgery)
巻： 45  号： 11  ページ： 1801-1808  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3336A  ISSN： 1010-5182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「二次頭蓋骨癒合症」(SCS)は,改良円蓋再建後縫合の損失を意味する。各種非症候性頭蓋骨癒合症のSCSをレビューする包括的に以前の研究されていない。三次元コンピューター断層撮影(3D CT)を用いた特発性および医原性SCSを評価した。もシステマティックレビューを実施した各頭蓋骨癒合症型におけるSCSの全体の頻度を推定し,その臨床的特徴を特性化した。1999年8月と2015年12月間の頭蓋骨癒合症の全タイプの頭蓋骨癒合症の外科的矯正を受けた患者のCT画像を検討した。MedlineおよびOvidデータベースの文献検索は,検索用語「二次的な頭蓋骨癒合症」を用いた2016年10月において実施した。著者らの症例シリーズでは,医原性SCSは様々な程度に操作正常特許縫合を受けた全ての患者で観察された。特発性SCSの三(17.6%)例は矢状縫合を開発し,12か月の追跡CTで確認した。10件のプール解析では,総合的なSCSは123 1205例(10.2%)で開発した。医原性SCS例は1205例中87例(7.2%),38(3.1%)であった特発性であった。バイコロナル縫合(n=32, 84.2%)で最も一般的に開発した特発性SCS,続いて矢状縫合(n=4, 10.5%)および単冠状縫合(n=1, 2.6%)であった。これは,すべてのタイプの非症候性頭蓋骨癒合症のSCSを記述するために,基礎となる病因に基づく医原性および特発性型にSCSを分類するための最初のレビューである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 文献検索 ,  システマティックレビュー ,  患者 ,  データベース ,  キャラクタリゼーション ,  *縫合術 ,  *骨癒合症 ,  病因
準シソーラス用語： CT画像 ,  臨床的特徴 ,  3次元CT ,  頭蓋縫合 ,  *頭蓋骨癒合症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 二次頭蓋骨癒合症 ,  二次骨癒合症 ,  分離した頭蓋骨癒合症

分類 (3件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  遺伝的変異  (EC01030Y) ,  先天性疾患・奇形一般  (GD03010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 症候 ,  頭蓋骨癒合症 ,  外科的矯正 ,  頭蓋縫合