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J-GLOBAL ID:201702252273584496   整理番号:17A1442354

ニジマス(Oncorhynchus mykiss)におけるリジン異化の成長と指数に及ぼす飼料中リジンと遺伝学の影響【Powered by NICT】

Effect of dietary lysine and genetics on growth and indices of lysine catabolism in rainbow trout (Oncorhynchus mykiss)
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 917-925  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1916A  ISSN: 1353-5773  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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必須アミノ酸リジンのレベルはマス飼料中の関心事である。本研究の目的は,リジン欠乏(LD)対リジン適切な(LA)大豆蛋白質含有飼料への魚の異なるファミリーの応答を調べることであった。各処理の組み合わせでは,五回反復した。予想されたように,飼料効率(p<.0001)と熱成長係数(TGC, p<.0001)は,LD飼料と比較してLAを与えた魚において改善された。hepatosomatic index(HSI, p<.01)と全身脂質含量(p<.01)はLA飼料と比較してLDを消費した魚が高かった。肝リジンα-ケトグルタル酸レダクターゼ(LKR)活性,LKR mRNA量またはリジン酸化に及ぼす食餌の影響(p>.05)ではなかった。LD飼料を消費したが,飼料効率(p<.0001),TGC(p<.0001)と条件因子(p<.05)に及ぼす家族効果であり,系統全体の酸素消費(p<.07)の差の傾向があった;が,アンモニア排せつ,HSI,脂質含量,窒素またはリジン保持の効率やリジン異化の指標に及ぼす効果ではなかった。1ファミリー,特に,より良好な飼料効率および熱成長係数を有する場合LD飼料を給与し,LD,大豆粉を含む飼料を摂取した場合に,成績のための向上した遺伝的潜在能力を持つかもしれないことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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