文献

J-GLOBAL ID：201702252300765925   整理番号：17A0260341

リコリン1菌株HH1のスクリーニング同定とその抗菌活性研究【JST・京大機械翻訳】

Screening and identification of antagonistic bacteria HH1 from rhizosphere soil of Lycoris radiata(L’Her.) Herb and its antifungal activity

著者 (4件)： Li Xiaodan (Institute of Botany,Jiangsu Province and Chinese Academy of Sciences) ,  Cheng Li (Institute of Botany,Jiangsu Province and Chinese Academy of Sciences) ,  Xia Bing (Institute of Botany,Jiangsu Province and Chinese Academy of Sciences) ,  Wang Ren (Institute of Botany,Jiangsu Province and Chinese Academy of Sciences)
資料名： Nanjing Nongye Daxue Xuebao  (Nanjing Nongye Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 6  ページ： 939-946  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2367A  ISSN： 1000-2030  CODEN： NNDXEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究の目的は,コムギ 根の根圏土壌からの拮抗細菌を分離し,その抗菌特性とメカニズムを研究することである。[方法]抗菌活性のスクリーニングにより、菌株をスクリーニングし、コロニー及び細胞形態観察、生理生化学的試験結果及び16S RRNA遺伝子配列分析により菌種同定を行い、もつ菌の抗真菌成分の最適培地及び培養条件を最適化した。病原菌の成長に及ぼす発酵液の影響を顕微鏡観察によって観察し,活性物質の熱安定性,酸塩基安定性,およびプロテイナーゼK感受性を測定した。[結果]安定した拮抗効果を持つ菌株7株を得た。その中で、1株が小麦の病原菌に対して拮抗作用を持つ細菌HH1を更なる研究の対象とし、それを短い(BACILLUS PUMILUS)と同定した。菌株HH1は,FUSARIUM GRAMINEARUMの胞子と菌糸の成長を阻害することができた。沈殿物HH1の上清の活性物質の最適硫酸アンモニウム飽和度は60%であった。菌株HH1産活性の抗真菌成分の培地と培養条件を最適化した。活性物質の熱安定性,酸塩基安定性,およびプロテイナーゼK感受性を測定した。拮抗物質はP H中性と70°C以下の条件下で比較的安定で,70°C以上の温度とプロテイナーゼKは抗菌物質を処理し,その抗菌活性は著しく低下した。[結論]菌株HH1によって産生される拮抗物質は,蛋白質である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胞子 ,  *スクリーニング ,  菌糸 ,  発酵液 ,  *抗細菌作用 ,  培養条件 ,  顕微鏡観察 ,  コムギ ,  拮抗作用 ,  最適化 ,  硫酸アンモニウム ,  熱安定性
準シソーラス用語： 菌種同定 ,  細胞形態 ,  *菌株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Fusarium graminearum ,  Bacillus pumilus ,  antagonistic bacteria

分類 (3件)： 抗生物質産生菌  (GX02000L) ,  微生物の生態  (EG03040J) ,  生物的防除  (FC05030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： リコリン ,  菌株 ,  スクリーニング ,  同定 ,  抗菌活性 ,  研究