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J-GLOBAL ID：201702252306196182   整理番号：17A0570919

気象情報活用による省エネの可能性 日本気象協会が進めるエネルギー分野における気象情報の利活用

著者 (1件)： 山口浩司 (日本気象協)
資料名： 省エネルギー  (Energy Conservation)
巻： 69  号： 5  ページ： 41-44  発行年： 2017年04月30日 
JST資料番号： F0218A  ISSN： 0387-1819  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 再生可能エネルギー電源を活用したエネルギーマネジメントに於いて,太陽光発電出力予測と風力発電出力予測,及び電力需要予測に関する情報は重要である。一般財団法人日本気象協会(JWA)の取組みを紹介し,これらの予測情報の利活用分野について概説した。数値気象予測モデル「SYNFOS」に基づく風力発電出力予測フローを示した。更に改良した「SYNFOS-solar」による日射量予測,気象衛星ひまわり8号データ活用した「SYNFOS8-Now」日照量推定分布及び数時間先までの太陽光発電出力予測可能な「SYNFOS8-Nowcast」日照量予測分布図を提示した。独自に開発した「JWA電力需要予測アルゴリズム」を示し,JWA気象・発電量予測情報と電力エネルギー分野との関連を解説した。

シソーラス用語： 省エネルギー ,  気象情報 ,  太陽光発電 ,  風力発電 ,  *需要予測 ,  電力需要 ,  *天気予報 ,  日射量 ,  予測 ,  *再生エネルギー ,  アルゴリズム ,  気象衛星
準シソーラス用語： 日射量予測

分類 (2件)： エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  天気予報  (DC05020O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 気象情報 ,  活用 ,  省エネ ,  可能性 ,  日本 ,  気象 ,  協会 ,  エネルギー