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J-GLOBAL ID:201702252312120125   整理番号:17A1215190

膝の色素性絨毛結節性滑膜炎:英国三次医療センターにおける214症例の後向き解析【Powered by NICT】

Pigmented villonodular synovitis of the knee: A retrospective analysis of 214 cases at a UK tertiary referral centre
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 808-815  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3353A  ISSN: 0968-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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色素性絨毛結節性滑膜炎(PVNS)は稀な,局所的に攻撃的で潜在的に再発滑膜疾患である。膝PVNSの最大単一施設の経験を提示した。本研究の目的は,膝PVNSの管理における著者らの三次病院の経験を評価することであった。遡及的データは2002年から2015年までの膝PVNSの連続症例の収集。全体で,膝PVNSの214症例全例がPVNS(12.1%は診察時に再発した)の53.4%を代表する同定された。100局在化したPVNS(LPVNS),114びまん性PVNS(DPVNS)と二悪性PVNS。膝PVNSは平均年齢39歳の女性で起こり易かった。術後,LPVNSと8.6%とは対照的に,47.6%がDPVNSを再発した。LPVNSでは,開放と鏡視下滑膜切除術(8.7% vs 9.1%, P>0.05)間の再発に有意差はなかった。DPVNSでは,開放滑膜切除術(83.3% vs 44.8%, RR=1.8695% CI 1.32 2.62, P=0.0004)と比較して鏡視下再発の有意に高いリスクであった。PVNSは治療に難渋することがある。LPVNSの開放と鏡視下手術の間の局所再発率に差を認めなかったが,鏡視下手術後DPVNSの再発率を有意に増加させた。DPVNSの開放滑膜切除術を推奨する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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腫ようの診断  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  土木工学一般 

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