文献

J-GLOBAL ID：201702252318182889   整理番号：17A1594228

ニッケル基合金材料における微小残留応力の切欠き測定法の研究【JST・京大機械翻訳】

On the Micro-Residual Stress Measurement of Shot Peened Nickel-Based Alloy Material by using Slot-Milling Method

著者 (4件)： Zhu Ronghua (清華大学航天航空学院応用力学教育部重点実験室,北京,100084) ,  Yin Yuanjie (清華大学航天航空学院応用力学教育部重点実験室,北京,100084) ,  Xie Huimin (清華大学航天航空学院応用力学教育部重点実験室,北京,100084) ,  Liu Yinghua (清華大学航天航空学院応用力学教育部重点実験室,北京,100084)
資料名： Shiyan Lixue  (Shiyan Lixue)
巻： 32  号： 2  ページ： 145-151  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2470A  ISSN： 1001-4888  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、集束イオンビーム-電気子束(Focused ion beam-electron beam、略称FIB-EB)ダブルビームシステムと真空コーティングプロセスを結合し、マイクロゾーンのスペックルの調製技術を研究した。さらに,開発したマイクロスペックル調製技術を,ニッケルベース合金の表面に適用し,そして,残留応力の高温放出規則を,切欠き法によって,測定し,そして,それを,切欠き法によって,研究した。FIB-EB二重ビームシステムの下で,切欠き前後の画像を記録し,ディジタル画像相関法を用いて,切欠き後の変位を計算し,そして,Inglis-Muskhelishvili理論式を用いて,残留応力を計算した。残留応力解放に及ぼす種々の温度と保持時間の影響を研究した。結果により、残留応力は保温時間の増加につれて放出速度が徐々に減少し、最後に残留応力が安定値になることが分かった。同時に、温度が高くなるほど、残留応力の放出が完全になり、800°Cでほぼ完全に放出される。この技術は適用性が高く、効率が高いという利点があり、材料のマイクロ領域変形測定において更なる応用が期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *切欠き ,  適応性 ,  高温 ,  保持時間 ,  集束イオンビーム ,  画像 ,  *ニッケル合金 ,  保温 ,  *残留応力 ,  スペックル
準シソーラス用語： 放出速度 ,  ディジタル画像相関法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： focused ion beam ,  micro-speckle patterns ,  micro-deformation ,  residual stress

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： ニッケル基合金 ,  微小 ,  残留応力 ,  切欠き ,  測定法 ,  研究