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J-GLOBAL ID:201702252350172203   整理番号:17A1480003

信号増幅のための酸化コバルト/グラフェンナノシート上に固定化した白金ナノ粒子を用いたαフェトプロテイン検出のための超高感度電気化学免疫センサ【Powered by NICT】

Ultrasensitive electrochemical immunosensor for alpha fetoprotein detection based on platinum nanoparticles anchored on cobalt oxide/graphene nanosheets for signal amplification
著者 (6件):
資料名:
巻: 986  ページ: 138-144  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超高感度サンドイッチ型電気化学的免疫センサを,αフェトプロテイン(AFP)の定量的モニタリングのために開発した。この目的を達成するために,コバルト酸化物/グラフェンナノシート(Pt NPs/Co_3O_4/グラフェン)上に固定化した白金ナノ粒子の組み込まれた信号増幅戦略は,二次抗体のラベルとして作用することにより提案した。調製したラベルは,各成分の利点により可能となるだけでなく,単一Pt NPs,Co_3O_4とグラフェン,H_2O_2の還元に対する大きな比表面積と良好な触媒活性を示したよりも良好な電気化学的性能を示した。3-メルカプトプロピルトリエトキシシラン官能化グラフェンシート(Au@MPTES GS)に付着した金ナノ粒子のナノ複合材料は電子移動を加速し,この系における一次抗体を固定化するためのマトリックスとして使用した。マトリックスと標識の信号増幅機構を成功裡に調べた。最適条件下で,電気化学免疫センサはAFPに対し,検出限界が0.029pg mL~( 1)の60ng mL~( 1)~0.1pg mL~( 1)の広い線形範囲を示した。提案した免疫センサは,AFPおよび他の腫瘍マーカーの臨床診断における有望な用途を持つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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