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J-GLOBAL ID：201702252353057538   整理番号：17A1830879

南コーカサスにおける空間モデリングを用いた内臓リーシュマニア症感受性領域の同定【Powered by NICT】

Identification of Visceral Leishmaniasis-Susceptible Areas using Spatial Modelling in Southern Caucasus

著者 (4件)： Rajabi M. (GIS Center, Department of Physical Geography and Ecosystem Science, Lund University, Lund, Sweden) ,  Pilesjo P. (GIS Center, Department of Physical Geography and Ecosystem Science, Lund University, Lund, Sweden) ,  Bazmani A. (Infectious and Tropical Diseases Research Centre, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Mansourian A. (GIS Center, Department of Physical Geography and Ecosystem Science, Lund University, Lund, Sweden)
資料名： Zoonoses and Public Health  (Zoonoses and Public Health)
巻： 64  号： 7  ページ： e5-e22  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2030A  ISSN： 1863-1959  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,イラン,アルメニア,アゼルバイジャンを含む南コーカサス山脈における流行地域における,内臓リーシュマニア症(VL),無視された人畜共通感染症のための感受性マップを生成するために空間モデル化技術の応用を検討した。南部コーカサスの社会的および物理的環境は,主にはVLと強く関連している,これは過去10年間の感染のかなりの数を引き起こしているいくつかの要因の存在によって特性化した。三一般的な空間モデル化技術,証拠,ロジスティック回帰とファジィ論理手法の重みから成り,高感染地域と高品質証拠因子のインベントリーは利用可能なイラン北西部の研究地域を用いて評価し,訓練した。モデル性能は,受信者動作特性(ROC)法を用いて評価した。これらの評価の結果によると,γ=0.5を持つファジィ論理方法は南コーカサス山脈におけるVL発生率の予測のために選択した。ファジィ論理方法を用いて作られた感受性地図はVLは三カ国の南部,コーカサスにおけるVLの有病率は社会生態学的に依存することを示唆し,空間パターンに従うことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 感染 ,  罹患率 ,  ファジィ論理 ,  イラン・イスラム共和国 ,  キャラクタリゼーション ,  *感受性 ,  人獣共通感染症 ,  *カフカス地方 ,  アゼルバイジャン共和国 ,  山岳 ,  生態学
準シソーラス用語： 空間パターン ,  発生率 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *内臓リーシュマニア症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 空間モデリング ,  内臓リーシュマニア症 ,  証拠の重み ,  ロジスティック回帰 ,  ファジィ論理 ,  南部コーカサス

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： コーカサス ,  空間モデリング ,  内臓リーシュマニア症 ,  感受性 ,  同定