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J-GLOBAL ID：201702252366117387   整理番号：17A0461613

今再び,広がる舟運 日本の舟運の可能性について

著者 (1件)： 堂薗俊多 (国土交通省 水管理・国土保全局)
資料名： 河川
号： 848  ページ： 7-11  発行年： 2017年03月20日 
JST資料番号： G0117A  ISSN： 0287-9859  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 河川や水路における舟運のメリットを,ゆっくりと大量の物資を運ぶ際の高いエネルギー効率,大災害時の活用の他,文化的な側面・スローライフを楽しむ人心への影響として記述した。公共施設としての利便性を高めるには,河川管理行為に航路確保(浚渫)を位置づけ,鉄道とのアクセスを確保するなど課題は多いが,道路整備に比べ初期投資を抑えることができる場合があることを示した。国土交通相では,河川防災空間を親水・水辺空間としても位置づけ,平成16年,21年と河川敷地占有許可準則を改訂してきた。まち全体で舟運を含めた水辺の活性化を図ることが重要であるとした。

シソーラス用語： *河川輸送 ,  日本 ,  水路 ,  航路 ,  環境 ,  *地域活性化 ,  災害対策 ,  空間 ,  管理 ,  浚渫
準シソーラス用語： *舟運 ,  水辺環境 ,  水辺空間 ,  河川管理

分類 (2件)： 河川調査・計画  (RC12020M) ,  航海と実務  (TD01020F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 舟運 ,  日本 ,  可能性