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J-GLOBAL ID：201702252373655470   整理番号：17A1628290

ポリアニリン修飾GOナノ粒子を組み込んだPESベースナノ複合材料膜を用いた水からの鉛イオンの除去:中心複合設計による性能最適化【Powered by NICT】

Removal of lead ions from water using PES-based nanocomposite membrane incorporated with polyaniline modified GO nanoparticles: Performance optimization by central composite design

著者 (3件)： Ghaemi Negin (Department of Chemical Engineering, Kermanshah University of Technology, 67178 Kermanshah, Iran) ,  Zereshki Sina (Department of Chemical Engineering, Kermanshah University of Technology, 67178 Kermanshah, Iran) ,  Heidari Saeid (Department of Chemical Engineering, Kermanshah University of Technology, 67178 Kermanshah, Iran)
資料名： Process Safety and Environmental Protection  (Process Safety and Environmental Protection)
巻： 111  ページ： 475-490  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0232A  ISSN： 0957-5820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,L重合法は,ポリアニリン(PANI)を用いたGOナノ粒子を官能化するために採用した。これに関連して,ナノ複合材料膜はPES膜のマトリックスにPANI@GOナノ粒子を埋め込むことにより調製し,透過性測定,空隙率,平均細孔径と水接触角,SEMおよびA FMを用いて走査を用いて特性化した。さらに,中心複合設計(CCD)実験計画に基づく応答曲面法を解析するために,モデル化し,水からのPb~2+の除去における膜の有効性を最適化するために利用した。一般に,膜マトリックスへのナノ粒子の添加はその透過性,多孔性および親水性を減少させた;が,鉛除去は顕著に増加した。それに追加するために,供給濃度を減少させ,溶液pHを増加する水からの鉛除去の増加をもたらしたことに注目すべきであると,0.25wt.%のナノ粒子で作製したナノ複合材料膜は,水からのほぼすべてのPb~2+を除去することに成功した。吸着機構を調べるために,等温線モデルと吸着の速度論を実験し,結果に基づいて,Langmuir等温式と擬一次速度論は膜へのPb~2+イオンの吸着を適合させるための最も適切なモデルを提供した。更なる点として,再使用性テストの結果は幾つかの逐次吸着-脱着試験後の水からの鉛イオンの除去における膜の能力を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  再利用 ,  モデル ,  *ナノ複合材料 ,  吸着 ,  *最適化 ,  *複合膜 ,  速度論 ,  応答曲面法 ,  *ナノ粒子 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式 ,  鉛除去 ,  *中心複合計画 ,  *鉛イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナノ複合材料膜 ,  酸化グラフェン ,  ポリアニリン ,  鉛イオンの除去 ,  吸着 ,  中央複合計画(CCD)

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (8件)： ポリアニリン ,  修飾 ,  ナノ粒子 ,  複合材料膜 ,  水 ,  鉛イオン ,  中心複合設計 ,  性能最適化