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J-GLOBAL ID：201702252386276490   整理番号：17A1751564

β-カロチンの添加による肉牛の抗酸化性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of β-Carotene Added into Ration on Antioxidant Property of Beef Cattle

著者 (5件)： Zhang Xianglun (山東省農業科学院畜牧獣医研究所/山東省畜禽疫病防治与繁育重点実験室,山東 済南,250100) ,  Fan Ximei (焦作師范高等専科学校,河南 焦作,454100) ,  You Wei (山東省農業科学院畜牧獣医研究所/山東省畜禽疫病防治与繁育重点実験室,山東 済南,250100) ,  Cheng Haijian (山東省農業科学院畜牧獣医研究所/山東省畜禽疫病防治与繁育重点実験室,山東 済南,250100) ,  Jin Qing (山東省農業科学院畜牧獣医研究所/山東省畜禽疫病防治与繁育重点実験室,山東 済南,250100)
資料名： Shandong Nongye Kexue  (Shandong Nongye Kexue)
巻： 49  号： 6  ページ： 119-122  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3697A  ISSN： 1001-4942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,異なるレベルのβ-カロチンの添加による肉牛の血液抗酸化特性に及ぼす影響を研究することであった。120頭のシメンタール牛と魯西牛の交雑牛去勢牛を選び、平均体重は(381.00±26.01)kgで、ランダムに4組に分けた。15日間の予備試験の後に,β-カロチン(それぞれ,0,600,1200,1800mg/日)を添加し,90日後に60日(30日ごとに1回)の追跡試験を行い,各群に基礎食を与えた。各試験段階の終了時(90,120,150 d)において、試験牛に採血し、血清中のβ-カロチンとビタミンA含有量及び抗酸化指標を測定した。その結果,β-カロチンの添加は血清中のβ-カロチンの含有量を有意に増加させ,β-カロチンの添加は血清中のβ-カロチン含有量を徐々に減少させることが示され,対照群のそれらより低いレベルになることが示された。β-カロチンの添加は,血清ビタミンAの含有量に及ぼす有意な影響を持たなかった。β-カロチンの添加により,血清中の総抗酸化能(T-AOC),グルタチオン(GSH)含量,総スーパーオキシドジスムターゼ(T-SOD)活性は著しく増加し,マロンジアルデヒド(MDA)含有量は著しく減少し,添加停止後には増加した(P<0.05)。各項目の抗酸化指標は次第に対照群のレベルまで回復した。結論として,β-カロチンの添加は,肉牛の抗酸化機能に有意な影響を及ぼした。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ビタミンA ,  血清 ,  交雑 ,  *酸化防止 ,  *肉牛 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  体重 ,  カロチノイド
準シソーラス用語： 総抗酸化能 ,  対照群 ,  去勢牛 ,  *抗酸化能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Beef cattle ,  β-carotene ,  Serum ,  Antioxidant activity

分類 (2件)： ビタミンA  (EB07020A) ,  カロチノイド,その他のテルペノイド  (CF10025Z)

物質索引 (1件)： β-カロチン

タイトルに関連する用語 (3件)： カロチン ,  肉牛 ,  酸化性能