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J-GLOBAL ID:201702252399460220   整理番号:17A1235635

核スピン異性体:Et_4N[DyPc_2]スピン量子ディット工学【Powered by NICT】

Nuclear Spin Isomers: Engineering a Et4N[DyPc2] Spin Qudit
著者 (7件):
資料名:
巻: 129  号: 33  ページ: 10047-10051  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二ジスプロシウム同位体異性体を合成した:I=5/2とEt_4N[~164DyPc_2](2)とEt_4N[~163DyPc_2](1)=0(ここでPc=フタロシアニナト)であった。両同位体置換体は,単一分子磁石(SMM)であるが,それらの緩和時間だけでなくそれらの磁気ヒステリシスはかなり異なっていた。エネルギー準位交差での磁化の量子トンネル(QTM)は交流磁化率とμ-SQUID測定により両系で見られた。1~(I=5/2)のμ-SQUID研究はいくつかの核スピン駆動QTM事象を明らかにする,超微細結合および核四重極分裂の定量が可能である。化合物2~(I=0)は零磁場でQTM強く減少のみを示した。1~(I=5/2)は量子情報処理(QIP)計算式のための多重核スピン量子ビット,すなわちキューディット(d=6),として使用でき,新規配位化学識別核スピン同位体の例を提供した。著者らの結果は,ランタニドの核スピンは分子キュービットとSMMの設計原理に含まれなければならないことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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有機化合物の磁性  ,  第3族元素の錯体 
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