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J-GLOBAL ID：201702252402504979   整理番号：17A1707554

急性入院中のモントリオール認知評価の代替型を用いた統合失調症患者における認知障害の安定性測定【Powered by NICT】

Measuring stability of cognitive impairment in inpatients with schizophrenia with alternate forms of the Montreal Cognitive Assessment during acute hospitalization

著者 (5件)： Wu Caili (Hillside Psychiatric Centre, Interior Health, Kamloops, BC, Canada V2C 2T1) ,  Dagg Paul (Hillside Psychiatric Centre, Interior Health, Kamloops, BC, Canada V2C 2T1) ,  Dagg Paul (Department of Psychiatry, University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada V6T 1Z4) ,  Molgat Carmen (Hillside Psychiatric Centre, Interior Health, Kamloops, BC, Canada V2C 2T1) ,  Molgat Carmen (Department of Psychiatry, University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada V6T 1Z4)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 258  ページ： 299-304  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 認知障害は統合失調症のコアの特徴である。認知障害の安定性を測定するこの疾患の更なる理解に重要である。Montreal Cognitive Assessment(MoCA)は,統合失調症患者における認知機能障害の検出における簡単で効率的なスクリーニングツールであることを実証した。縦方向設定のために設計された代替バージョンを持っている。本研究では,遡及的に入院中の認知安定性を測定するために,入院時と退院時に重篤な統合失調症患者の群に投与したMoCAの二種類の全およびサブスコアを分析した。結果は,MoCAの試験-再試験信頼性係数は良好な信頼性を有し,MoCAの二つの代替バージョンは統合失調症患者における繰り返し認知障害を評価するための信頼性のある測定であることを示唆ことを明らかにした。対標本t検定は,MoCAの二つの形で測定した患者の全体的な認知障害は,急性入院中と症状変化を通して安定であったことを示した。さらに,結果は,患者の認知安定性はそれらの症状/疾患重症度向上,年齢,教育,または入院期間の長さと関連していなかったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼性 ,  *患者 ,  *入院 ,  退院 ,  *統合失調症 ,  入院期間
準シソーラス用語： 重症度 ,  t検定 ,  *認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 入院 ,  モントリオール ,  認知評価 ,  代替 ,  統合失調症患者 ,  認知障害 ,  安定性