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J-GLOBAL ID:201702252420978488   整理番号:17A0763460

分枝したAuナノ粒子と結合したAg格子から成る超高感度で再現可能なSERS基盤

Ultrasensitive and reproducible SERS platform of coupled Ag grating with multibranched Au nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号: 22  ページ: 14761-14769  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面増強Raman散乱(SERS)分光法は,最大単一分子の感度で目標分子の振動運動を同定できる非常に高感度な分析技術である。本研究では,銀格子表面上に鋭いエッジを有する特別なナノ粒子,所謂,分枝した金NP(AuM)をビフェニルジチオールを用いて固定化する方法で,超高感度なSERSを実現した。この方法は,非常に高いSERS増大因子(平坦なAgフィルム上に固定化したAuMの場合のそれより良好)をRamanシグナルの完全な再現性と組み合わせることが出来た。Agの格子は,エキシマーレーザー修飾と更なる金属堆積を用いて高分子基板上に創作された。このAg格子は,5×10mm2なる「活性な」面積を有しており,マクロスケールなSERS基盤の調製を可能にした。そこで,湿潤化学法で合成したAuMをAg格子表面上に固定化した。この調製した構造は,ポータブルなRaman分光器を用いてSERSの測定を可能にした。この調製した構造は,AFM,UV-Vis,およびRaman分光法を用いて検査した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  ,  分光分析 

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