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J-GLOBAL ID:201702252439671961   整理番号:17A1453979

ドーパント相互作用を介したCu(Mn)ドープZnInS量子ドットの調節可能な発光【Powered by NICT】

Tunable emission of Cu (Mn)-doped ZnInS quantum dots via dopant interaction
著者 (7件):
資料名:
巻: 506  ページ: 27-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,遷移金属イオンをドープした亜鉛ベース量子ドット(QD)は,伝統的なカドミウム系QDsの毒性を回避し,調整可能な発光を広げるために環境に優しい制御可能な方法で合成した。CuドープZnInS/ZnSコア-シェルQD(Cu:ZnInS/ZnS)の調整可能な発光はCuドーパント濃度を変化させて1~20%で500nmから620nmまでカバーできると最大量子収率は49.8%に達した。単一ドープQDに基づいて,30.4%の光ルミネセンス(PL)量子収率でCu,Mn共ドープZnInS/ZnSコア-シェルQD(Cu,Mn:ZnInS/ZnS)が得られた。全ての合成したままのQDは,閃亜鉛鉱型構造を有し,平均サイズは約3.55nmであった。に加えて,Cu及びMnドーパント発光中心間の相互作用機構を本研究で提案したが,これは前報の研究は稀である。これら二種類のドーパントの間の拡散優先度とエネルギー移動が,両者を添加QDにおいて重要な役割を演じていると考えられるとCuイオンはMnのd状態の分裂に影響を与えた。これらのドープしたQDの色座標は国際照明委員会(CIE)色度図に及ぼす(0.408,0.508)(0.200,0.397)からのライン同調性を示し,青色チップとこれらのQDの統合による高品質白色光出力における有望な可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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