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J-GLOBAL ID:201702252455207021   整理番号:17A0852003

蓄熱式太陽熱調理器の熱エネルギー貯蔵の設計,蓄熱材と調理性能のレビュー【Powered by NICT】

A review of thermal energy storage designs, heat storage materials and cooking performance of solar cookers with heat storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  ページ: 157-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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文献調査蓄熱式太陽熱調理器の熱エネルギー貯蔵装置,蓄熱材と調理性能を論じた。矩形および円筒容器は,ソーラクッカーの熱貯蔵デバイスに広く使用されていることを明らかにした。が,貯蔵装置の形状は,貯蔵媒体への熱輸送のモードと調理容器,太陽熱調理器(2段,3段および4段太陽熱調理器)の三つのカテゴリーを同定しに依存した。さらに,油や有機相変化材料は,それぞれ顕熱と潜熱貯蔵ユニットで優勢であった。さらに,貯蔵媒体への高熱伝導性材料の含有は効果的な熱伝導率を高めるのに用いた主な手法であった。に加えて,顕熱と潜熱蓄熱装置を備えた調理器の調理パワーとの間に有意な差がないことを示した。しかし,調理器の設計パラメータと貯蔵媒体の熱拡散率は調理パワーに大きく影響した。3段調理器は2段対応物を凌いで蓄熱ユニットに統合した調理容器を調理器は非調理容器を持つものより優れていた。一方,貯蔵媒体の低い熱拡散率は顕熱蓄熱と調理における調理パワーを増加させたが,潜熱蓄熱と調理における調理パワーを減少させた。最後に,高温熱貯蔵ユニットの開発,及び形状の最適化と同様に熱エネルギー貯蔵装置の熱伝達特性の探求は調理用蓄熱の研究の潜在的余地が残ることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 

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