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J-GLOBAL ID:201702252457582729   整理番号:17A0802309

光子-光子衝突からのPascalutsa-Vanderhaeghenのligt-by-light和則

Pascalutsa-Vanderhaeghen light-by-light sum rule from photon-photon collisions
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 056007.1-056007.7  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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μ粒子の異常磁気モーメントに対して重要な寄与をするlight-by-light散乱の理解を進めるために,PV和則の最も簡単なものについて,二つの実光子に対するすべての入手できるデータを詳細に解析して現在知りうることについて議論した。PV和則は,物理的な光子に対して,偏極および非偏極の全断面積の関分をlight-by-light散乱の低エネルギー構造に関係づけるもので,その最も簡単なものは,ヘリシティ2とヘリシティ0の断面積は等しい寄与をするというものである。まず,和則への一粒子とππ,反KKの寄与を精確に計算し,γγ→η,η′,ππ,K反Kの寄与はI=0で(-166±46)nbで系統誤差28%,I=2で(-44±6)nb,系統誤差14%となることを示した。次いで4π等の多粒子チャネルの和則に対する寄与を推定した。テンソル中間子から推定された狭い共鳴は良い近似ではないことを示すとともに,和則を満たすために2.5GeVより下で十分な寄与を与えるのは4π中間子の中間状態の可能性が最も高いことを見出した。
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分類 (1件):
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電磁過程とハドロンの電磁的性質 
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