文献

J-GLOBAL ID：201702252458298179   整理番号：17A1579577

【目的】小児脳損傷患者における神経学的機能および臨床的治療効果に及ぼす神経節成長因子の影響を調査するために,ガングリオシドと神経成長因子の併用の効果を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Study on the clinical significance of ganglioside combined with nerve growth factor on neurobehavioral and clinical efficacy in pediatric patients with brain damage

著者 (2件)： Zhu Jun (上海市公利医院神経外科 上海200135) ,  Zhao Jianhua (上海市公利医院神経外科 上海200135)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 1  ページ： 82-85  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小児脳損傷患者の神経行動機能及び臨床治療効果に対する神経ガングリオシドと神経成長因子の併用の影響を検討する。方法:2013年11月から2015年10月にかけて治療した小児脳損傷患者90例を選び、無作為に対照群と観察群に分け、各群の各45例の患児、対照群の患児は通常の治療を受けた上で、シチコリン治療を受けた。観察群の患児は通常の治療を受けた上でガングリオシドと神経成長因子の連合治療を受け、両群の患者はすべて3週間の治療を続けた。両群の症状改善時間、入院時間、神経行動機能スコアと臨床治療効果を比較分析した。結果:対照群の患児と比べ、観察群の患児の臨床的改善時間及び入院時間は明らかに短縮し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の患者の治療後、神経行動機能の採点は明らかに向上し、観察群の患児は治療後2週目と3週目の採点は対照群の患児より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。また、観察群の患児の治療の総有効率(93.3%)は対照群(75.6%)より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:神経ガングリオシドと神経成長因子の併用は脳損傷患児の臨床症状と神経行為機能を有効に改善でき、入院時間を短縮し、安全性が高く、臨床で小児脳損傷を治療する際に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  *治療法 ,  *成長因子 ,  統計学 ,  入院 ,  *ガングリオシド ,  *子供 ,  安全性 ,  *NGF【成長因子】 ,  *脳損傷
準シソーラス用語： 患児 ,  対照群 ,  *神経 ,  神経行動症状 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Children ,  Brain damage ,  Ganglioside ,  Nerve growth factor ,  Neurobehavioral function

分類 (2件)： 医学教育  (GA01040F) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (12件)： 小児 ,  脳損傷 ,  患者 ,  神経学 ,  臨床 ,  治療効果 ,  神経節 ,  成長因子 ,  調査 ,  ガングリオシド ,  神経成長因子 ,  併用