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J-GLOBAL ID：201702252470785404   整理番号：17A1090056

クリノプチロライトの合成と修飾

Synthesis and Modification of Clinoptilolite

著者 (7件)： AMBROZOVA Pavlina (Mendel Univ. in Brno, Brno, CZE) ,  KYNICKY Jindrich (Mendel Univ. in Brno, Brno, CZE) ,  KYNICKY Jindrich (Brno Univ. Technol., Brno, CZE) ,  URUBEK Tomas (Mendel Univ. in Brno, Brno, CZE) ,  URUBEK Tomas (Brno Univ. Technol., Brno, CZE) ,  NGUYEN Vinh Dinh (Brno Univ. Technol., Brno, CZE) ,  NGUYEN Vinh Dinh (Thai Nguyen Univ. Sci., Thai Nguyen, VNM)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 22  号： 7  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クリノプチロライトは,特殊な結晶構造に起因する優れた物理特性を有する天然鉱物で,輝沸石と呼ばれる大きなゼオライト群の主要一員でる。合成クリノプチロライトの合成,修飾および用途に関連した研究の全概要を提示した。単相クリノプチロライトは120~195°Cで3.0~5.0の初期Si/Al比のシリカ,アルミナ,およびアルカリ源から1~10日間のオートクレーブ内反応で水熱合成できる。クリノプチロライトの結晶化速度および結晶化度はシーディングで改善可能である。クリノプチロライトの修飾は,修飾形態が特定の性質を持ち,適用範囲が拡大するため,研究機関から注目を集めている。本稿では,修飾プロセスで使用する第四アルキルアンモニウム,ポリマー,アミンなどの有機化合物や無機化学種の使用について概説し,クリノプチロライト修飾プロセスとメカニズムについて議論し,研究のギャップや新たな視点を明らかにする。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *クリノプチロライト ,  核形成 ,  化学修飾 ,  水熱合成 ,  条件 ,  化学組成 ,  結晶化 ,  陽イオン界面活性剤 ,  脂肪族アミン ,  第四アンモニウム
準シソーラス用語： 反応条件

分類 (1件)： 合成鉱物  (CD01040K)

物質索引 (1件)： ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド

タイトルに関連する用語 (2件)： クリノプチロライト ,  修飾