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J-GLOBAL ID:201702252477972896   整理番号:17A1622788

下肢における筋筋膜力伝達:体内実験【Powered by NICT】

Myofascial force transmission in the lower limb: An in vivo experiment
著者 (13件):
資料名:
巻: 63  ページ: 55-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0632A  ISSN: 0021-9290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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解剖学的研究によって,腰部・骨盤領域と下肢間の構造的連続性を示した。本研究では,膝関節/股関節位置の同時変化は,足関節の静止位置と受動的トルクを改変するか検証することを目的とした。被験者三十七名を足関節受動的トルクの等速性評価を受けた。足関節受動的抵抗トルクと足関節角度位置の絶対値の間の関係を用いて,従属変数を計算した:足関節安静位(受動的抵抗トルクが零位置)0°(矢状面における足関節の中性位置でトルク)と足関節受動的トルク。これらの手段は,三試験条件の下で実施した:膝で0°と股関節(0°/0°);0°股関節(90°/90°);で膝と90~90°,膝で135°と120°は,股関節(135°/120°)であった。結果は膝関節/股関節位置は90°/90°から135°/120°まで,位置0°/0°のものに近い値に達した時膝関節/股関節位置は0°/0°Cから90°/90°Cと足底屈曲に向けてシフトした時足関節安静位は背屈に向けてシフトすることを示した。同様に,膝関節/股関節位置は0°/0°から90°/90°に変化すると,受動的トルクは減少したが,膝関節/股関節位置は90°/90°から135°/120°に変化すると,増加した。90°/90°から135°/120°まで膝および股関節の変化による足関節受動的トルクと静止位置で観察された予想外の変化は,膝と足関節を横切る組織に関連した力によってのみ説明できない。この結果は,下肢関節間の筋膜力伝達の存在を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
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生体計測  ,  筋肉・運動系一般  ,  筋骨格系・皮膚モデル 
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