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J-GLOBAL ID：201702252479361051   整理番号：17A1876892

接触分解触媒におけるニッケル形態のXRD研究【JST・京大機械翻訳】

STUDY ON NICKEL SPECIES ON FCC CATALYST BY XRD

著者 (3件)： Ren Fei (中国石化石油化工科学研究院,北京,100083) ,  Sha Hao (中国石化石油化工科学研究院,北京,100083) ,  Zhu Yuxia (中国石化石油化工科学研究院,北京,100083)
資料名： Shiyou Lian Zhi Yuhuagong  (Shiyou Lian Zhi Yuhuagong)
巻： 48  号： 7  ページ： 38-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2989A  ISSN： 1005-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 接触分解触媒上のニッケルの存在形態を確定するために、X線回折法により、酸化ニッケルと酸化ケイ素又は酸化アルミニウムの機械混合物及びニッケル源を含浸した酸化ケイ素又はアルミナ担体、5つの接触分解剤及び10個の触媒分解平衡剤について特性化した。結果は以下を示した。NiOとSiO2又はAl2O3の機械的混合サンプル中のNi質量分率がそれぞれ519μg/g又は694μg/gより高い場合、NiOが検出された。Al2O3担体と比べ、SiO2担体は比較的低いニッケル汚染量でNiOを検出できるが、Al2O3担体は汚染Ni質量分率が117μg/gより高い時にNiOを検出できる。異なるタイプの接触分解剤による汚染Niの質量分率が15000μg/gに達したとき,NiOは検出されなかった。Niの質量分率が0.07%~2.50%の範囲内の典型的な触媒分解平衡剤に対して、いずれもNiOの存在が検出されなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニッケル ,  X線回折分析 ,  *接触分解 ,  *X線回折 ,  *触媒 ,  キャラクタリゼーション ,  アルミナ ,  酸化ニッケル ,  酸化ケイ素 ,  酸化アルミニウム
準シソーラス用語： 質量分率 ,  機械的混合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： catalytic cracking ,  spent FCC catalyst ,  nickel species ,  XRD

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 接触分解触媒 ,  ニッケル ,  形態 ,  XRD ,  研究