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J-GLOBAL ID:201702252485722104   整理番号:17A1488277

Toxoplasma gondiiとその利用ゲノムDNA試料の直接分析法の開発【Powered by NICT】

Development of direct assays for Toxoplasma gondii and its use in genomic DNA sample
著者 (9件):
資料名:
巻: 145  ページ: 838-844  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Toxoplasma gondii,トキソプラズマ症の原因となる原生動物寄生虫に関連した特異的DNAプローブの選択と検出のためのアプローチを提案した。検出システムはToxG1プローブで増感したポリ(3-ヒドロキシ安息香酸)で修飾した黒鉛炭素電極を開発した。T.gondiiに関連した特異的なゲノムDNAのハイブリダイゼーションを示差パルスボルタンメトリー(DPV)を用いてグアニン残基酸化の直接検出により良い応答を示した。バイオセンサは相補と非相補標的の両方を区別し,T.gondiiゲノムDNAの100ngμLまで~( 1)を検出することができた。ハイブリダイゼーション(ToxG1T.gondiiゲノムDNA)は光学的測定により確認した。金ナノ粒子:ToxG1プローブを用いた光学的分析は,電気化学的結果によるとT.gondiiゲノムDNAの存在下で吸収ピークにおける有意な変化を示した。この新規バイオセンサは電気化学変換器としての可能性を示し,生物学的試料に成功裏に適用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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