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J-GLOBAL ID:201702252515682260   整理番号:17A1883437

機能訓練と自家製手屈曲訓練の併用による手背部熱傷後の瘢痕拘縮の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Effects of functional training combined with self-made hand flexing training band in treatment of scar contracture after burn injury of dorsal hand
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 426-430  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2342A  ISSN: 1009-2587  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:機能訓練と自家製手屈曲訓練の併用による手背部火傷後の瘢痕拘縮治療の治療効果を観察する。方法:2013年3月から2015年2月にかけて、著者の病院で治療した46例の手背部深部II~III度熱傷後の瘢痕患者を選び、患者の願望によりルーチン訓練群18例と連合訓練群28例に分けた。創面癒合後2週間、ルーチン訓練グループの患者は手の機能訓練と自家製圧力手袋を装着し、連合訓練グループは通常の訓練グループに加えて、自家製の手の屈曲訓練帯(ナイロン帯、麹帯とマジック貼付帯からなる)を追加し、すべて3ケ月持続治療を行った。治療前と治療後に、温ゴールデン瘢痕評価尺度を用いて、手の瘢痕状況を評価し、手総活動度(TAM)法を用いて、手関節の活動度を評価し、Carroll上肢機能評価法を用いて、手の機能を評価した。データを,t検定,x2検定,およびMann-Whitney U検定によって分析した。結果:(1)通常の訓練群患者の治療前の瘢痕状況の採点は(10.0±1.9)点で、治療後は(4.4±1.4)点に改善し、改善は(5.6±1.0)点に分けた;併用療法群の患者の治療前の瘢痕のスコアは(10.5±1.8)点で,治療後は(4.6±1.4)点に改善され,改善は(5.9±1.2)点で,2群の患者の瘢痕の改善は類似していた(t=0.834,P>0.05)。従来の訓練群と併用訓練群の治療後の瘢痕のスコアは,治療前のそれらより有意に低かった(t=14.014と10.003,P<0.01)。(2)治療前に、通常の訓練群患者のTAM評価級の優良比率は2/9で、連合訓練群の患者のTAM評価級の優良率は3/14であり、両者は近い(x2=2.140、P>0.05);治療後、連合訓練群の患者のTAM評価級の優良率は6/7で、通常の訓練群の5/9(x2=0.023、P=0.038)より明らかに高かった。従来の訓練群と連合訓練群の患者の治療後のTAM評価の優良な比率は治療前より明らかに高かった(Z値はそれぞれ-2.023と-4.780,P値はすべて0.05以下)。(3)併用訓練群患者の手機能改善は(26±12)点に分けられ、従来の訓練群の(15±7)点より明らかに高かった(t=3.278、P=0.002)。ルーチン訓練群と連合訓練群の患者の治療後の手の機能スコアは治療前より明らかに高かった(t値はそれぞれ2.628と6.125,P値はすべて0.05以下)。治療前の2つの群の間で,手機能の評価に有意差はなかった(Z=-0.286,P>0.05),そして,訓練後の訓練群の手の機能評価は,従来の訓練群(Z=-1.993,P=0.046)より優れていた。従来の訓練群と併用訓練群の治療後の手の機能評価は,治療前のそれらより有意に高かった(Z=-2.717と-4.998,P<0.01)。結論:手背部の深さ火傷後瘢痕患者に対して、早期に機能訓練と手の屈曲訓練を併用する治療は、手関節の活動度を著しく改善し、手機能の回復を促進し、その効果は単純な機能訓練より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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細胞・組織培養法  ,  臨床麻酔学一般  ,  歯と口腔の腫よう  ,  眼の疾患の治療一般  ,  臨床外科学一般 

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