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J-GLOBAL ID:201702252532821229   整理番号:17A1023129

始新世鮮新世へのルソン島北部のフィリピン変動帯の開発【Powered by NICT】

Development of the Philippine Mobile Belt in northern Luzon from Eocene to Pliocene
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  ページ: 32-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フィリピン群島の起源は海洋フィリピン可動帯(PMB)とパラワン大陸ブロック(PCB)の組合せにより特性化した。始新世から鮮新世までルソン島北部におけるPMBの地質学的進化に焦点を当てた。研究地域(北部ルソン)は鮮新世サクセッション前暁新世オフィオライト複合岩体,始新世層序,始新世漸新世火成複合体へと漸新世後期で作られた,典型的な成分で占められたPMBの中央部に位置している。鮮新世初期の層序への中期始新世と漸新世後期の層相解析は,流域の堆積環境を理解するために実施した。,発生源地域の基盤地質を反映しており,モード砂岩組成を分析した。堆積物の主要元素地球化学は,造構環境を再構築するために考えられた。PMBの簡単な歴史を推定した。中期始新世の間,PMBは苦鉄質火山岩で覆われ,初生島弧した。後期始新世後期漸新世では,中間火成複合岩体は,苦鉄質PMB地殻に添加した。漸新世後期中新世初期時間することにより,PMBは火山島弧環境への進化した。アルカリ岩からの寄与は砂岩中の岩片とZigzag層の化学組成から検出された。鮮新世~中期中新世の間,PMBのテクトニックセッティングは,苦鉄質火山島弧のままであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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第三紀 

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