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J-GLOBAL ID:201702252538628231   整理番号:17A0451668

シリル修飾粘土ナノ粒子のキャラクタリゼーションとPMMAにおけるその機能性【Powered by NICT】

Characterization of silylated modified clay nanoparticles and its functionality in PMMA
著者 (7件):
資料名:
巻: 110  ページ: 83-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,形態,得られたPMMAナノ複合材料の機械的および熱的特性に及ぼす単一および二重官能化モンモリロナイトの影響を調べることであった。本研究では,純粋なナトリウムモンモリロナイト(CloisiteNa~+)と市販有機改質モンモリロナイト(クロイサイト20A)は,シリル化反応を経由してのシランカップリング剤で修飾したポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)と粘土の適合性を増加させた。得られたナノ充填剤は,Fourier変換赤外(FTIR),X線回折(XRD),CHN元素分析,窒素吸着-脱着分析,及び熱重量分析(TGA)を用いて特性化した。層間挿入構造を有するPMMAナノ複合材料はsクロイサイト20AによるPMMAの溶融混練により作製することに成功した。XRDにより得られた結果により証明されたようにはマイクロ複合材料しかS CloisiteNa~+を用いて形成したことが分かった。調製したままの高分子ハイブリッドの構造と形態は,走査型電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。高分子間の界面相互作用とナノ充填剤,それらの微細構造と得られた生成物の熱的および機械的性質に及ぼす粘土負荷の影響もTGAおよび引張試験機,硬さ試験機を用いて研究した。結果を2回修飾粘土により調製したナノ複合材料の熱安定性と引張強さは,純PMMAとPMMA/s CloisiteNa~+ミクロ複合材料,PMMA/sクロイサイト20Aナノ複合材料において,より良好な重合体-充填剤相互作用の形成に起因するよりも優れていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 

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