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J-GLOBAL ID:201702252539639263   整理番号:17A0503943

パラメータ推定により評価した情報の不確実性と信頼性に基づく多目的最適化への影響

Information uncertainty evaluated by parameter estimation and its effect on reliability-based multiobjective optimization
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: JAMDSM0083(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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信頼性ベースの多目的最適化(RBMO)は,多目的最適化と信頼性解析を統合する方法である。この方法は,航空宇宙構造設計のような大きく複雑な設計問題に有用である。信頼性分析には,一般に,平均および標準偏差などのランダム変数の確率分布パラメータが必要である。しかし,実際の設計問題では,実験数が限られているため,確率的パラメータを不十分な精度で推定することがある。その場合,分布パラメータの不確実性は無視できない。本研究では,信頼区間を用いて不確実性を評価する際に,まず情報不確実性の影響を推定する評価方法を提案した。いくつかの数値例は,従来の方法であるGibbsのサンプリングと比較し,提案した方法の有効性を示した。次に,RBMOに対するパラメータ不確実性の影響について数値例を用いて例示した。多目的最適化問題を同等の単一目的最適化法に変換する,満足度の高いトレードオフ法(STOM)を用いて,RBMO問題を定式化した。信頼性ベースの設計最適化のために,修正したSLSV(単一ループ単一ベクトル)法を計算効率のために採用した。アスピレーションレベルに準拠し,選択したパレート解に対するパラメータ不確実性の影響は,パレート解の信頼区間を使用して調査検討した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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システム設計・解析  ,  CAD,CAM  ,  飛しょう体の設計・構造 
引用文献 (21件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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