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J-GLOBAL ID：201702252552008973   整理番号：17A0259482

偏光干渉イメージング分光計に基づく視野増強と位相熱ドリフト補償の主要技術に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A Research on Filed-of-View (FOV) Widening and Thermal-Phase-Drift (TPD) Compensating Technology Applied in a Polarized Interference Imaging Spectrometer (PIIS)

著者 (4件)： Zhai Yang (National Astronomical Observatories/Nanjing Institute of Astronomical Optics & Technology, Chinese Academy of Sciences, Key Laboratory of Astronomical Optics & Technology) ,  Xiao Dong (National Astronomical Observatories/Nanjing Institute of Astronomical Optics & Technology, Chinese Academy of Sciences, Key Laboratory of Astronomical Optics & Technology) ,  Li Bo (National Astronomical Observatories/Nanjing Institute of Astronomical Optics & Technology, Chinese Academy of Sciences, Key Laboratory of Astronomical Optics & Technology) ,  Zhu Rihong (School of Electronic Engineering and Photoelectric Technology, Nanjing University of Science & Technology)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 36  号： 11  ページ： 3720-3725  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 偏光干渉イメージング分光法はFOURIER変換分光法を理論的基礎とし、一連の偏波/検Pian器、せん断ビームスプリッタと遅延結晶などの複屈折結晶材料を主な構造とする。従来の格子分光計と比較して,この方法は,マルチチャネル,画像結合,大光束,高SN比,および環境振動干渉のような多くの利点を持ち,DOPPLER分光法に関連する原理と技術を組み合わせた。これらの方法は,天文学と天体物理学の試験と計測の分野において,空間リモートセンシング,半径速度,宇宙飛行,月探査などに広く応用されている。しかし、多くの先人の研究にはまだ2つの未解決の問題が存在している。(1)視場受限。通常の高干渉イメージング分光計には遠方場縞の曲げが存在し、システムの視野角が±2°以内に制限され、FOURIER変換後のスペクトル再構成精度に深刻な影響を与える。(2)位相熱ドリフト。結晶の屈折率と複屈折率の差が温度変化の特性により、干渉縞のランダムジッタ誤差が発生し、DOPPLERシフトを原理とする半径速度などの測定精度に深刻な影響を与える。そのため、まず一つの半波板で構成される強化型のSAVARTSAVARTを導入し、能動的な視野の広がりを実現し、増強後の観察視場角を±10°にすることができる。この改良はFOURIER変換アルゴリズムの精度を向上させるだけではなく,光束を大幅に増加させ,高信号対雑音比の検出とキャリブレーションを実現した。また,環境温度による位相ドリフトの誤差を解消するために,メタホウ(バリウム)とニオブ酸リチウム(LINBO_3)の二種類の結晶を用いて精密組合せマッチングを行った。これらの2つの結晶の二重屈折率の差は温度変化の逆特性を利用して,位相ドリフトの誤差補償を実現した。実験結果は,実験室環境温度における位相ドリフトの誤差が0.02RAD未満であることを示した。これらの方式を用いて,偏光干渉イメージング分光計の試験精度を改善し,天文学的コムと他の大型天体スペクトル装置の迅速かつ正確なキャリブレーションと試験を実現した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再構成 ,  光束 ,  干渉縞 ,  天文学 ,  *分光計 ,  屈折率 ,  SN比 ,  *位相 ,  測定精度 ,  *ドリフト ,  リモートセンシング ,  ニオブ酸リチウム ,  温度変動 ,  複屈折
準シソーラス用語： *画像分光計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Interference image spectroscopy ,  Fourier transform spectroscopy ,  Doppler spectroscopy ,  Astronomical comb ,  Field-of-view (FOV) windening ,  Thermal-phase-drift (TPD) compensation

分類 (1件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (9件)： 偏光干渉 ,  イメージング分光計 ,  視野 ,  増強 ,  位相 ,  熱ドリフト ,  補償 ,  主要技術 ,  研究