文献

J-GLOBAL ID：201702252556493307   整理番号：17A1981758

周術期におけるタンシノンIIAスルホン酸ナトリウムの応用による冠状動脈性硬化症患者の術後の予後に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sodium Tanshinone IIA Sulfonate in Perioperative Period on the Prognosis of Patients with CHD and Angina Pectoris after Interventional Therapy

著者 (3件)： Zhu Yujiang (西安医学院第二附属医院心血管内科,陜西 西安,710038) ,  Xing Xiaolong (陜西省留ba県医院,陜西 漢中,724100) ,  Wang Xihui (西安医学院第二附属医院心血管内科,陜西 西安,710038)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 23  号： 8  ページ： 1284-1288  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】冠状動脈性心疾患(CHD)患者における術後の予後に及ぼすタンシノンIIAスルホン酸ナトリウムの影響を研究するために,周術期におけるタンシノンIIAスルホン酸ナトリウムの治療効果を調査する。方法;【方法】2013年3月から2017年3月までに,冠動脈インターベンション(PCI)を受けた冠動脈心疾患患者94例を,対照群と研究群に分け,対照群には,クロピドグレルとアスピリンを含む通常の治療を行った。研究群は通常の治療法に基づき、タンシノンIIAスルホン酸ナトリウムを投与し、両群の治療前後の血流、血小板膜糖タンパク、炎症性因子と脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)のレベル、短期の予後及び薬品使用不良反応を比較した。結果;治療後、両群の血流変化の各指標レベルはいずれも著しく低下し(P<0.05)、研究群の血液粘度、高/低剪断全血粘度、血小板最大凝集率及びフィブリノーゲンレベルは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。両群のCD62p、CD63、PAC-1、CRP、IL-6、BNPのレベルは明らかに低下し、しかもCD42bは明らかに増加した(P<0.05)。研究群のCD62p、CD63、PAC-1、CRP、IL-6、BNPのレベルは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。研究群のフォローアップ時間における狭心症の再発率は対照群より明らかに小さかった(P<0.05)。2つの群の間で,副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論;冠状動脈性心臓病患者のPCI治療の周術期にタンシノンIIAスルホン酸ナトリウムを応用することは、患者の血流動学的関連指標を有効に改善し、抗血小板活性化の効果を改善し、組織の損傷を回復し、炎症を軽減し、心機能を向上させることができ、しかも短期の予後が良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血小板 ,  炎症 ,  血流 ,  *スルホン酸 ,  *患者 ,  *冠動脈 ,  治療法 ,  冠動脈疾患 ,  糖タンパク質 ,  *ナトリウム ,  粘度 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  キノン ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  四環ジテルペン
準シソーラス用語： 対照群 ,  *周術期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Perioperative period ,  Sodium tanshinone IIA sulfonate ,  Coronary heart disease ,  Angina pectoris

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (2件)： アスピリン ,  タンシノンIIA

タイトルに関連する用語 (9件)： 周術期 ,  タンシノンIIA ,  スルホン酸 ,  ナトリウム ,  応用 ,  冠状動脈 ,  硬化症 ,  患者 ,  予後