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J-GLOBAL ID：201702252559614448   整理番号：17A1076862

La/WO₃複合体の制作,キャラクタリゼーション,光触媒特性

Preparation, characterization and photocatalytic properties of La/WO₃ composites

著者 (7件)： ZHU Xiying (Guangxi Univ., Guangxi, CHN) ,  ZHANG Pan (Guangxi Univ., Guangxi, CHN) ,  LI Bin (Guangxi Univ., Guangxi, CHN) ,  HU Qun (Guangxi Univ., Guangxi, CHN) ,  SU Wenli (Guangxi Univ., Guangxi, CHN) ,  DONG Lihui (Guangxi Univ., Guangxi, CHN) ,  WANG Fan (Guangxi Univ., Guangxi, CHN)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 28  号： 16  ページ： 12158-12167  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： La/WO₃システムを,プリカーサにタングステンナトリウムと硝酸ランタン6水和物を使った結晶化沈殿法で制作した。製作した試料を,XRD,UV-Vis吸収分光,XPS,FESEM,BET法で調べると,LaはWO₃の格子位置には入らず格子間に位置してLa-O-Wを形成している。Laドーピングで粒径が制御でき,最小結晶サイズはLa:W=3:10の時28nmである。比表面積の増加で可視光効率が高まり光触媒活性が向上する。ローダミンBの光触媒分解は制作した試料の高い触媒特性を示した。触媒の光触媒活性はドーパント量に依存し,La:Wが0.3に達数rとナノ材料は最大の光触媒活性を示した。この結果は大きなBET表面積,表面水酸基量,La含有量の協調効果によるものである。光触媒活性はLaドーパント量を増すと低下するが,依然WO₃よりも高い。より多くLaを導入すると格子欠陥が増えてそれが再結合中心として働くからである。

シソーラス用語： *ランタン ,  *酸化タングステン ,  複合体 ,  光触媒 ,  光触媒反応 ,  *触媒活性 ,  キャラクタリゼーション ,  沈降分離 ,  *ドーピング ,  接触分解 ,  格子欠陥 ,  再結合中心 ,  X線回折 ,  画像 ,  反射スペクトル ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： SEM画像 ,  XRD ,  拡散反射スペクトル ,  光触媒活性 ,  光触媒作用 ,  光触媒分解 ,  沈殿法

分類 (1件)： 固体デバイス材料  (NC03020K)

物質索引 (1件)： ローダミンB

タイトルに関連する用語 (5件)： La ,  複合体 ,  制作 ,  キャラクタリゼーション ,  触媒特性