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J-GLOBAL ID：201702252580802196   整理番号：17A0366683

トリシクラゾールの分解:水分,土壌型,二酸化炭素濃度上昇と藍藻類(BGA)の影響【Powered by NICT】

Degradation of tricyclazole: Effect of moisture, soil type, elevated carbon dioxide and Blue Green Algae (BGA)

著者 (4件)： Kumar Naveen (Division of Agricultural Chemicals, ICAR-IARI, New Delhi, 110012, India) ,  Mukherjee Irani (Division of Agricultural Chemicals, ICAR-IARI, New Delhi, 110012, India) ,  Sarkar Bipasa (Division of Agricultural Chemicals, ICAR-IARI, New Delhi, 110012, India) ,  Paul Ranjit Kumar (Division of Statistical Genetics, IASRI, New Delhi, 110012, India)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 321  ページ： 517-527  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌中の農薬持続性と分解は土壌特性,光,水分などのような因子によって影響される。トリシクラゾールの持続はデリーおよびカルナタカからの異なる土壌水分条件,すなわち乾燥,圃場容水量と二種類の土壌型すなわちにおける浸漬,インセプティソルとアルティソルの下で研究した。トリシクラゾールは水中(t1/2160.22 177 0.05D)とそれに続く両方の土壌型の圃場容水量(t1/2167.17 188 0.07D)と乾燥(t1/2300.91 334 0.35D)で速さで消散した。未改良土壌における167.1Dに比べて藍藻類(BGA)で改良したデリー圃場容水量土壌中のトリシクラゾールの半減期は150.5日であった。BGAで改良したKarnataka土壌では半減期は,非改良土壌における188.0Dと比較して177.0日であった,BGA土壌改良剤は土壌の両方での散逸速度を増強することを示した。トリシクラゾールは3 9のpH範囲で水中で安定であることが分かった,水田における半減期は,水田土壌と水田水における60.20Dおよび5.47Dであった。統計解析とDuncan’s Multiple Range Test(DMRT)は水の土壌およびpH(95%信頼レベルでp<0.0001)からのトリシクラゾールの消失に及ぼす水分状況,有機物質と大気CO_2レベルの有意な効果を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水分 ,  土壌改良剤 ,  *土壌型 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  インセプティソル ,  水田土 ,  土壌水 ,  アルティソル ,  圃場容水量 ,  半減期 ,  デリー ,  *二酸化炭素濃度 ,  *シアノバクテリア門 ,  土壌 ,  *微生物 ,  *植物 ,  *隠花植物 ,  窒素複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *藍藻類 ,  持続性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 藍藻類(BGA) ,  散逸 ,  CO_2上昇 ,  高性能液体クロマトグラフィー(HPLC) ,  トリシクラゾール

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

物質索引 (1件)： トリシクラゾール

タイトルに関連する用語 (7件)： トリシクラゾール ,  分解 ,  水分 ,  土壌型 ,  二酸化炭素濃度 ,  藍藻類 ,  BGA