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J-GLOBAL ID:201702252588214441   整理番号:17A0819466

熊田カップリング反応の位置選択性を自在に制御する光応答性リン配位子の開発

著者 (2件):
資料名:
巻: 97th  ページ: ROMBUNNO.2PA-148  発行年: 2017年03月03日 
JST資料番号: S0493B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,化学反応の位置選択性を自在に制御可能なリン配位子の開発を行う。眞鍋らは,P/OH配位子を用いた,ジブロモフェノール誘導体のオルト位ブロモ基選択的な熊田カップリング反応を報告している。我々は,この報告をもとに刺激応答性アゾベンゼン-P/OH配位子の設計・開発を行った。アゾベンゼンユニットの光異性化によって,配位子上のリン原子と基質認識部位である水酸基の近接/乖離を切り替え,熊田カップリング反応における基質反応部位の自在制御を目指した。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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その他の触媒  ,  有機りん化合物  ,  芳香族単環ヒドロキシルアミン及びヒドラジンその他の芳香族単環多窒素直結化合物  ,  転位反応,異性化 
物質索引 (8件):
物質索引
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