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J-GLOBAL ID：201702252626353987   整理番号：17A1737943

キャパシタの技術開発と実用化 リチウムイオンキャパシタの動作機構と電極材料

著者 (1件)： 熊谷誠治 (秋田大 大学院理工学研究科)
資料名： ケミカルエンジニヤリング  (Chemical Engineering (Tokyo))
巻： 62  号： 12  ページ： 886-890  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： F0134A  ISSN： 0387-1037  CODEN： CMNGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： リチウムイオンキャパシタ(LIC)の動作機構と電極材料を次の項目に分類して紹介する。1)正極材料に活性炭と負極材料にリチウムイオンを吸蔵放出できる材料より構成されるLICの動作原理,2)LICの充放電原理と正負極およびセル電圧の変化,3)活性炭などのLICの正極材料,3)チタン酸リチウム,グラファイトなどのLICの負極材料。LICは電気二重層キャパシタと比較してエネルギー密度が高く,リチウムイオン電池と比較して出力密度が高くサイクル寿命が長い上,安全性が高いという特徴を有する。

シソーラス用語： *電力コンデンサ ,  電極材料 ,  活性炭 ,  グラファイト ,  充電 ,  放電 ,  エネルギー密度 ,  サイクル寿命
準シソーラス用語： *リチウムイオンキャパシタ ,  カソード材料 ,  アノード材料 ,  充放電

分類 (1件)： 静電機器  (NB10020R)

タイトルに関連する用語 (5件)： キャパシタ ,  開発 ,  実用化 ,  リチウムイオンキャパシタ ,  電極材料