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J-GLOBAL ID：201702252629649395   整理番号：17A1528590

銅キレート親和性クロマトグラフィーによる抗酸化活性ソラマメ加水分解物の分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of Antioxidant Hydrolysates from Broad Bean Protein with Immobilized Metal Affinity Chromatography (IMAC)

著者 (5件)： Li Xuefen (北京農学院食品科学与工程学院,北京,102206) ,  Han Tao (北京農学院食品科学与工程学院,北京,102206) ,  Xia Xiaonan (北京農学院食品科学与工程学院,北京,102206) ,  Ding Ke (北京農学院食品科学与工程学院,北京,102206) ,  Bian Ke (河南工業大学,鄭州,450052)
資料名： Zhongguo Liangyou Xuebao  (Zhongguo Liangyou Xuebao)
巻： 32  号： 1  ページ： 119-124  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2273A  ISSN： 1003-0174  CODEN： ZLXUFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる銅キレート化能力を有するソラマメ蛋白質加水分解物の成分を,銅イオンキレート化親和性クロマトグラフィーによって分離し,そして,抗酸化活性機構と銅キレート化能力の間の関係を研究した。結果は,金属親和性クロマトグラフィーの最適条件が以下の通りであることを示した。平衡緩衝液は,pH5.0,0.05mol/LのNaAc-HAcであった。20mg/mLのソラマメ蛋白質加水分解物は1mLであった。溶離剤は0.04mol/Lのイミダゾールであった。銅を加水分解できないソラマメ蛋白質加水分解物F1及びキレート化銅の成分F2を得て,総還元力,ヒドロキシルラジカルの能力及び銅キレート化量を測定したところ,抗酸化活性の関係はF2>ソラマメの加水分解物>F1であった(P<0.05)。銅キレート量の関係はF2>ソラマメ蛋白質加水分解物(未分離)>F1(P<0.05)で,ソラマメ蛋白質加水分解物の銅キレート活性が高いほど,抗酸化活性が高くなることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アフィニティークロマトグラフィー ,  キレート化 ,  溶離液 ,  *ソラマメ ,  ヒドロキシルラジカル ,  タンパク質加水分解物 ,  *銅 ,  *キレート化合物 ,  *加水分解 ,  最適条件 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 還元力 ,  銅イオン ,  *加水分解物 ,  *抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： broad bean ,  protein hydrolysates ,  copper binding ability ,  antioxidant ,  IMAC

分類 (4件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (1件)： イミダゾール

タイトルに関連する用語 (6件)： 銅 ,  キレート ,  親和性クロマトグラフィー ,  抗酸化活性 ,  ソラマメ ,  加水分解物